ActionCOACHの日本代表 グエン・ミン・ヴィエト RainbowtownFMラジオインタビュー(2017年4月16日放送)

● 2017年4月16日にRainbowtownFMで放送された番組『国際イメージコンサルタント 吉村ひかるのブランディングの知恵袋』で、ActionCOACHの日本代表、グエン・ミン・ヴィエトがインタビューをしていただきました。ここではインタビュー内容の概要をご紹介します。

番組で最初にクローズアップされたのは、ヴィエトがかつて母国のベトナムで7社の企業の役員を務めていたものの、2009年のリーマンショックで大打撃を受け、事業を立て直すために2012年に初めてビジネススクールに通った話でした。

ヴィエトはそのビジネススクールで学んだことをいろいろと実践したものの、自社への応用が難しいという壁に突き当たってしまいます。なぜなら、ビジネススクールで教えられるノウハウはすべて、トヨタやコカコーラといった大企業の成功事例であって、中小企業の経営にはフィットしなかったためでした。

そんな時、2015年に母国ベトナムでActionCOACHのセミナーを受講する機会がありました。そのセミナーで教えられたのは、経費削減対策、パンフレットの作成方法、営業スクリプト等といった、中小企業でもすぐにとり入れられる経営手法ばかり。その実践的な内容に感銘を受けたヴィエトは、アメリカに行ってActionCOACHの研修を受け、ビジネスコーチの資格を取得します。

そしてベトナムに帰国後、ActionCOACHで学んだノウハウをヴィエトが経営する翻訳会社に適用したところ、わずか1年で売上が2500万円から7500万円へと3倍にアップするという結果が出ました。ActionCOACHの素晴らしさを身をもって体験したのです。

しかし驚いたのは、その素晴らしいActionCOACHが、日本には上陸していないことを知ったときです。その理由は、ActionCOACHの資料もトレーニングもすべて英語だから、というもの。

翻訳会社を経営し、ActionCOACHのプログラムをすべて日本語に翻訳することができるヴィエトは、ActionCOACHの日本代表となり、現在にいたるのです。

そんなヴィエトが率いるActionCOACH Japanが掲げているビジョンは、「ミンナ定時帰宅できる豊かなニッポンのため」。サービス業やIT業といったホワイトカラーの業務効率化により、日本人の残業を減らし、高い生産性を維持しながら、ワーク・ライフバランスを保つことを目指しています。

日本は製造業の実績は素晴らしいものの、ホワイトカラーの生産性が低いことが知られています。「過労死」という日本語が世界的にも知られるようになったのも、ホワイトカラーの生産性の低さが背景にあります。

多くの日本の中小企業は「いい人材がいない」と悩み、多くの会社員は「残業が多い」と不満を抱えています。そんなホワイトカラーの状況を救い、これからの日本社会を豊かにするプログラムがActionCOACHだと、ヴィエトは確信を持って語っています。

詳しくは、ぜひ動画をご覧ください。

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ソース:http://ra-ha.jp/archive17/0416viet.html


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